現代写真事情

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ここ数年ですが、どこの写真展を見に行っても『彩度ギラギラ、シャープネスガリガリ、コントラストカッチカチ』な写真が目に余ります。

 

何なんでしょう?

 

これって、もちろん、良かれと思っているんでしょうねぇ・・・・

 

個人的には、こういった作品ばかりの写真展に行くと『酔います』www

 

車酔いに似た、気分が悪くなります。

 

皆さんはなりません?

 

これって芸術なんでしょうか。

 

長く見ていられない、眩暈すら感じる作品たち・・・・・

 

絵画に何億円も出す方って、その作品が一生見ていても飽きないから、そしてそれ以上の価値を見出せるからそれだけの値打ちをつけるんですよね。

 

それなのに、その場でみるみるうちに気分が悪くなる作品ってwww

 

確かにぱっと見は目立つかもしれませんし、色彩などがデフォルメされて、きれいに見えるのかもしれません。

 

しかし、現実とは違っていますし、ただ努力せずに朝焼けや夕焼けの赤味を強くしただけの作品なんかは何を表現したいのか意味が分からない作品さえ珍しくありません。

 

そんなことして何になるんでしょ?ww

 

不自然極まりなく、ギラギラで気持ち悪くなる作品を作り、何も伝わらない・・・芸術なんでしょうか。

 

どうしてこんなことを申し上げるのかと言えば、こういった風潮は写真業界を腐敗に向かわせるものだからです。

 

画像処理OK!レタッチ大変結構!ではありますが、それは芸術として表現を伝えるための手段であるべきです。

 

隅っこの電柱を消すために画像処理があるわけではないのです。

 

彩度コントラストをギランギランにするためにレタッチがあるのではないと思うんです。

 

価値を下げる行為でしかありません。

 

そのように言うと『自分の作品なんだから勝手だろ』と開き直る方も少なくありません。

 

『はい、大変結構なんですが、おひとりでやってください』

 

写真屋さんもプロなんだったら、何でも言うこと聞けば良いってもんじゃないでしょ?

 

ダメなものは『ダメよ』って教えてあげないとwww

 

もう今更引っ込みつかなくなったオジサンたちが存在するのは写真屋さんの責任もかなりあります。

 

 

 

 

まぁ、いずれにしても基本『自己肯定』でやる方はどこまで行っても話にならないんですけどね。

 

日々勉強、満足したら伸びませんwww