写真ってなに?

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どうして写真をとるんでしょ?

 

このブログの主題『写真概論』を語る上で最も重要なものです。

 

タゲレオさんはどのような想いで写真を発明したのでしょうか。

 

ざっと考えてすぐに思い浮かぶことは『記録手段』ですね。

 

ということはつまり基本的には『写真=記録』ということになります。

 

この『記録』の使い方が現代までに多種多様化されています。

 

多くは、子供の成長記録や旅行などに出かけた際の思い出の記録などですね。

 

商業写真の分野では商品や製品などが撮影されて宣伝物に使用されています。

 

そして商業写真の世界にアマチュアを取り込んでいる写真コンテストなどが存在しています。

 

観光事業の広告物などに使用する写真を、プロに委ねずにアマチュアから募集するといったものです。

 

アマチュアカメラマンは商品や賞金などをゲットするために対象となる観光地を訪れ、撮影して応募することになります。

 

広告素材が集まりプロへ依頼するよりもコストを削減出来て、観光地へ観光客としてカメラマンを集客する集客効果も持ち合わせるという良い手段だと言えます。

 

そこからさらに派生して『芸術写真』の撮影へと進むようです。

 

しかしながら、なかなか絵画や版画のようには認知されていないのが現状のようです。

 

やはり『写真=記録』だからなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

写真は『真が写る』とは書くものの、果たしてそうであろうか?と個人的に感じています。

 

紅葉の風景写真など撮影された経験があるでしょうか。

 

プリントしてみると意外にぱっとしないものが多くあります。

 

みな口を揃えて『目で見た時はすごくきれいだったんだけどなぁ〜』と言います。

 

『真が写る』はずなのにおかしいですよね?

 

要するに工夫のないただ写しただけの写真には『真は写らない』のです。

 

なんでも写ると思われている写真には、人間がその場で取得している情報と比べると、非常に内容が薄いのです。

 

写真には光と影は写りますが、温度、時間、匂い、感情、風、気圧、感触、音、味覚、etc…が工夫しないと写らないのです。

 

工夫がないからその場で美しいと感じたものを写しだせていないのです。

 

工夫出来る人が『写真が上手な人』で、工夫なくただシャッターを切るだけの人が『写真が下手な人』ということです。

 

写真=記録だとしても、その撮影された時の雰囲気やあらゆる情報を織り込んでこそ、真の記録であり、引いては芸術と成り得るのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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