だれも教えてくれない芸術としての写真

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昨日も書きましたが、彩度とコントラストが高すぎる作品が非常に多い昨今です。

 

古いやつだとお思いでしょうが、ちょっと言わせておくんなさいよww

 

フィルムの時代、作品に求められたのは『ディテール』でした。

 

朝焼けの写真、地平線付近の山々が一体化して黒潰れしないように、多彩に黒を表現させようとしたものです。

 

俗に言う『やわらかい写真』を目指していました。

 

肖像写真や記念写真、家族写真、婚礼写真なども柔らかく仕上げるのがプロの写真です。

 

その表現を得るために、カールツァイスのレンズを使用したりライカに拘ってみたりしたものでした。

 

フィルムもコダックのリバーサルフィルムを使用してディテールを表現できるようにチョイスしていましたね。

 

エクタクロームより、やはりコダクロームだとか、ISOは64が良いとかwww

 

感度を上げたいときは高感度フィルムを使うより、増感現像をしたほうが粒子が細かいとかwww

 

めっちゃこだわって作品作りをしたものです。

 

その経緯からみても、彩度やコントラストを上げるなど、まったく逆のレタッチと言えます。

 

柔らかい写真表現の良さが『分からない』のでは『鑑賞力が無い』ということで、良い写真など撮れるはずがない事になります。

 

オークションなどで絵画が数億円で落札されたりします。

 

そういった絵画はディテールのない、鑑賞していて疲れるような『ギンギンギラギラ』な作品でしょうか?

 

彩度、コントラストの高い作品なんて長時間見ていられません。

 

見ていたところで何の発見もありませんから。

 

濃度や色域を圧縮してあるわけですから、つまらないもので間違いないということです。

 

微妙な色彩、濃度=ディテールを見てとれないのでは『お粗末で下品』な作品と言わざるを得ません。

 

下手物と呼ばれるものです。

 

 

 

そろそろ目を覚まして、本物の作品を作り上げましょう。

 

自分も若いころから様々な趣味を持ってきましたが、常に懇意にするショップを決めていました。

 

そしていつもいろいろ教えてもらいつつ、知識を重ねて行ったものです。

 

長い間にはショップの方々からも認めていただけるようなレベルにも達したものです。

 

詳しくなってくると持論を持つようになり、たまにショップの方と意見が違ったりしました。

 

しかしそんな時でも当然謙虚に教えを受け入れて、さらに精進したものです。

 

それが趣味の世界で然るべき風景です。

 

それに比べて写真業界はどうでしょう?

 

写真屋より自分のほうが詳しいとか自分のほうが『上手い』なんて勘違いしているユーザーばかりですwww

 

こちとらこれまでに数千万枚の写真を見てきてるんだぜww

 

毎日2〜3千枚、繁忙期には5千枚近い写真を見続けて、あれから30年www

 

一緒にしないでくれ。

 

Bridal Photoをはじめ、商業写真に至るまで数百数千の撮影も経験済み。

 

一緒にしないでくれwww

 

絞り優先やシャッター優先を『マニュアルで撮っている』なんて言ってるド素人が過信しないで欲しいわw

 

 

 

ここぞと認めたショップの方に謙虚に基本を教えてもらって、ただしく写真を学んで欲しいと思います。

 

写真屋さんも真面目に勉強を怠らないことをお願いしときます。

 

 

 

 

 

 

 

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